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プーケット日記 -ダイビングとタイの生活-
初めて来たプーケットでのダイビング、食事、タイ語、買い物…興味を持ったことを、いっぱい伝えたいです。
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タイは物価が安い。いまさらだけど。

1バーツ3.65円とは、2007年7月17日、今日の為替。
バーツ高・円安が進む昨今・・・アイタタタタ。
でも安い。たとえば、

缶ジュース、コンビニで14バーツ・・・51円
ごはん(最安値だけど)、カレーライスとおかず1品で30バーツ・・・110円
タイ式マッサージ、一時間200バーツ・・・730円
なので、買い物するには最適です。

summercoffee04.jpgケーキ、70~90バーツ
カフェ、60~110バーツ
スターバックスとか、海外の嗜好品は
値段も日本と変わりません。
現地のタイ人は買わないものだから。
旅行者の為だけの、旅行者値段のしろもの。


日本から近いし、旅行代金が安いのだから
同じリゾートでのんびりするならタイに来て、
ういたお金でうんと贅沢に過ごすのがマル!!
毎日エステ3時間コース、身も心もピッカピカに! ・・・とか最高(^^)

まあ、それは置いておいて、
わたしはバンコクで買い物三昧をすることに!!!
・・・と、心に決めていたのだけれども。

できない。できんかった(T_T)
貧乏が身に染みついているのです・・・というと語弊があるな、うう、
つまり、、タイの物価に感覚が慣れてしまっているのです。

上の価格表を見ての通り、30バーツ(100円程度)の差で
ものっすごく悩むのは、お給料がタイ価格だっていうのもあるけれど、
そのたった100円の差で、その日の夕飯が食べられてしまうから。
ちょっと高いよ! と思ってしまうのです。
日本に帰ったら、100円の差なら気にも留めないくせに・・・

070202oishii04.jpg
庶民の味、
おいしいカレーとお惣菜ごはんにぶっかけスタイル。
目玉焼きを乗せても35バーツ。
これがわたしの標準的な食事。


その上、タイの市場や土産物屋では、
観光客向けに値段が跳ね上がっている。
なので、普通に3分の1程度にはすぐに値切れます。

そんなわけで、
超カワイイサンダル発見~! 300バーツ、・・・高くない? 
まけてよ、おじちゃん、・・・まかんない? じゃあいらない。みたいな。
「日本で1000円で靴が買えるわけないでしょ、目を覚ませ」
と脳内で叱ってくれるもうひとりのわたしは、
タイの日差しに日に日に弱ってしまい、力を発揮してくれなかった。

帰国後。
ルンルンで久しぶりにデパートをうろつくわたしは、
値札に書かれた数字にめまいを覚える。

「やっぱ、タイでいっぱい買ってくればよかったよ~」
と、愚痴ると、タイに居ても正常な感覚を持ち続ける友人は、ニベもない。
「だから言ったじゃん」

はい、言われました・・・にゃーご・・・
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それは「そこにあるはずのないものがある」ことに似ている。

プーケットから帰国の途に就くにあたって、
楽しみにしていたのが、バンコクで大学時代の仲間に会うこと。
「いまなにしてるの?」
そう質問した時に、また大学に入っただなんて、誰が思う?
それも海外で。どこまで勉強家なんだ…!
らしいっちゃ、らしいけど。

わたしが会社を辞めてワーホリに行くって言った時以来、
なので、3年と半年ぶりの再会。
けして長いとは言えない、けれど短いとも言えないだろう空白、
わたくしは歳をとりました。彼もまた然り。

あの頃、骨の髄までインドア派で酒豪で疲れたOLだったわたしが、
今や海外貧乏生活で小麦色に焼けて逞しくなった(かどうかは別として)。
3年前有楽町で別れた友の目にどんな風に映るか、
ちょっと怖かったりなんかしちゃったりして、、、ねぇ。(太ったし。)きれいなBTS電車の中
ドキドキそんなことを考えて、
あやうく乗り過ごすかと、、
BTS電車の中はとてもきれい。
モニターまであって、思い出す。
有楽町から東京までの短い道のり、
丸い緑の山手線とか。

待ち合わせは雨で混んだ地下街だったけれども、
人ごみの中に懐かしい顔を見つけた瞬間、
何を思う間も無くぴたりと勝手に足が止まる。

変わったなあ・・・
まず、そう感じた。大人っぽくなられましたな。もう三十路に近いものね。
声を聞いて、変わらないなあ、と思った。はは、あたりまえか~。
話をして、ぜんぜん変わらないなあ、と、わかった。
なんだか、嬉しい(^^)
合掌するドナルド・マクドナルド
合掌するドナルド・マクドナルド。
さすが、世界中のマクドナルドが自宅だと言う
チーフ・ハピネス・オフィサー。
郷に入っては郷に従え。
みならわなくては!



さよがバンコクにいるのが、不思議だよ。
そう言って笑う友人はバンコク在住2年。
もう、ここがホームなんだなあ、と思う。
客人なわたくし。英語で言うストレンジャーてやつっスね!

実はわたしも不思議なんだ。わたしがバンコクにいることが。
そこで自分を知っている人に会うことが。

旅に出て「これってなんか不思議」と感じる事があるけれど、
いくつか種類があると思う。

 たとえば見たこともない風景に。
 見知らぬ土地にいる自分に。
 初めての場所に感じるどうしようもない懐かしさに。

そんなものの一種なのかな。

エメラルド寺院に併設されている王宮には、
いま王族は住んでいません。
今のラマ9世は、ドゥシット地区のチット・ラダー宮殿にいます。

ここが王族の住処だったのは、
ラマ1世によってバンコクに都が移されてから8世まで。
王様が変わるたびに、新しい宮殿が建てられて、
今や20万平方メートルの王宮は、
今は王室関連の儀式や祭典に使われていたり。
兵隊
応急の警備の兵隊さんたち。
ザッザッザッと足音高く行進してきて、
門の前で交代式。
敬礼!





王宮
門の奥にあるのは、
ラマ4世即位の時に建てられた
ボロム・ピマーン宮殿。
現在迎賓館として使用されているため、
中に入れないです。


ドゥシット・マハ・プラサート宮殿

ドゥシットマハープラーサート宮殿。 
王宮内で最初に建てられて、
王族の戴冠式や葬儀など、
国家的、宗教的な行事が行なわれます。




チャクリー・マハ・プラサート宮殿
1882年「チャクリー王朝100年祭」に完成した
チャクリー・マハ・プラサート宮殿。
王宮の中でも一番の大きさです。
ラマ5世の建設。
手前の植え込み、ガルーダの形だあ。
翼広げてる~。



バンコクに王朝を移したのがチャクリー将軍(=ラマ1世)だから、
それ以来王様はチャクリー家ってことかな。
木が丸い!
同じくチャクリー・マハ・プラサート宮殿、
こちらの木はまん丸。。。
なんかカワイイ・・・
英国調の白くてきれいな宮殿だし、
道も白い縁石に縁取られた石畳。
気分はタイ・ディズニーランド。




ラマ5世は西洋文化が大好きだったのね。
王宮の外観も庭園も、ルネサンス様式。
屋根だけタイ風で、不思議な趣の宮殿。
palace004.jpg

街灯もとってもオシャレ。
寺とちがって、こちらの建物は白が基調です。
白と、空の青と、緑。
のんびり散歩するのに、いい場所です(^^)

王宮とお寺には、何があっても行きたい!
バンコク到着の翌日、よせばいいのに行ってきました。
一日くらい静養してりゃいいのに、楽しみにしていたものだから、
つい。

カオサンより徒歩20分くらい。何でバス使わないんだ、わたし。
近いと思ったんだよね。たかが20分、日本なら。
こういう国では暑いので歩かない方がいいです。本気でバテた・・・。
 白い外壁

外側は白塗りの壁と、刈り込まれた植木。
暑さにフラフラして歩いていたせいで、
ガイドブックを書き写した見取り図を
どこかに落としたらし(T_T)
本持ち歩くの、重いし嫌で。でも落としちゃ・・・


ワット・プラケーオともエメラルド寺院とも呼ばれるこの寺は、
本名ワット・シーラッタナーサーサダーラーム…覚えられぬ…。

1784年、ラーマ1世がトンブリ王朝をバンコクに遷都の時、王宮と共に建設。
本堂には有名なエメラルド仏が安置されています。
王室専用の仏教儀式の為の寺で、住職も含め僧侶はいないのだそうだわ。
お坊さんの住んでいないお寺って、なんか不思議。

御本尊のエメラルド仏は、60cmくらいの、小さなヒスイの仏像。
(仏像だと思うと小さいけど、60センチの宝石だと思うと、すごい)
本堂の中は撮影禁止なので、写真無理だった・・・

タイ軍のチャクリー将軍
(後のラーマ1世、バンコク王朝の最初の王様)が
ビエンチャンに侵攻した時に、
ラオスとの戦いで勝利したときの戦利品なんだって。
だから今でも、ラオスは、もともと自分の国のだっていって、
エメラルド仏の返還を求めてる・・・けれど、
返さないよね、これは返さないよなあ・・・。仏舎利塔
プラ・シーラッタナチェーディー
金色の仏舎利塔。
仏舎利って、仏の遺体のこと。
仏陀の遺骨が納められています・・・え!?
マジデ!!





図書館
プラ・モンドップ
経堂。
これが本来のタイ様式の建築物です。
仏教の聖典「三蔵経(トリピタカ)」が納められています。
非公開なんだ。残念。

どんなすごいことが書かれてるんだろう・・・。


どの建物も金色です。太陽に照らされてキラキラキラキラしてます。
まぶしい。
金の尖塔
台座を、悪魔と猿神が交互に支えています。

神話のラーマーヤナ(タイ語でラーマキエン)
に出てくる悪魔(確かラーマ王子の敵)と
猿神ハヌマン(味方。桃太郎の猿のモデルらしい)
ぱっと見、どっちも同じように見えるけれど・・・




塔を支える
重そうだ。
どちらがどちらかというと、
靴をはいているのが悪魔で、
裸足なのが猿だそうです。
なるほど。

この写真じゃ足元見えないわ・・・



アンコール・ワット 模型
アンコール・ワットの模型
ほんとう、超精密!!
修復中の本物よりきれいにできてる・・・。





先にカンボジアのアンコール・ワットに行ったわたし。
アユタヤ遺跡にも行きたかったのだけれど、止められました。
「アンコール・ワットとアユタヤは同じ建築様式だから、
アンコール・ワットに行くなら、アユタヤに行っても、ちょっと・・・
規模が・・・ね」、、ということで。
まわりに聞くと、みんな同意する。そうなんだ・・・
じゃあまた今度!
壁画
壁画もキラキラ金です。
これはラーマキエンの物語。
シータ姫が貞操を証明するために
火の上を歩くところ、、のはず。
(ガイド付ければよかったと思うのはこういう時)


watpra002.jpg
日陰で休憩。
狛犬と語り合う。
あんたも大変だな。とか。
癒し系だわん・・・







ちゃんとエメラルド仏のある本堂にも入って、おまいりしてきました。
螺鈿の扉
内側は撮影禁止なので、
豪奢な扉など。
とってもきれいな螺鈿細工の扉です。
虹色に輝いています。



大勢の人たちが来ています。
巨大で豪華で頑丈な警備と神像に守られた堂内に、
小さなひすいの仏様。
この小さな本尊の為にこの本堂が、と驚きます。
不思議なみどりいろに輝きながら、みんなを見守っています。
タイのひとたちは、何を祈るんだろう?

thaipost01.jpg
バンコクに来て、
「ああ、タイっぽい」
と一番思ったのが、このポスト。
なんともいえない、佇まい。
三度笠的な帽子とか、
手紙を入れる口の配置とか・・・



バンコクに着いて、ローカルバスに挑戦!
でかい荷物ひきずって、ちょっと無謀だったかな・・・
空港から35バーツで、お目当てのカオサン通りまで行けました(^^)
タクシーだと300バーツぐらいだからね。節約節約。

カオサン・ロードの方へ行きたいのだけれど、と料金回収の車掌さんに言うと、
着いたら教えてくれるって。ありがとー。

で、降りた瞬間、
都会だぁ!
メルセデスベンツのビルの前に降り立ったわたくし。
うーん、カオサン通りはどちら?
道行く人に尋ねても、外国人というだけでなんか敬遠された感じ、
ダメダメダメダメ、と手を振って逃げてゆく(T_T)
日本に来た外国人って、こんな気分なんだろうか。

結局、交差点のところにいた、おまわりさんに聞く!
案外近かった。バス停から歩いて5分、安宿街、カオサン通りへ~。
プーケットからカンボジアへ飛びました。
thaiair
タイ航空で、プーケット-バンコク。
バンコクの新空港でバンコクエアに乗り継ぎ、
カンボジアはシェム・リアプへ
預け荷物はスルーでした。ラクラク♪



重量は軽く10キロ以上超過していたのにも関わらず、
チェックイン・カウンターで、何も、、言われなかった…!?
笑顔で送り出されました。
ああ素敵だタイ航空。
シンガポールエアでは3万円も請求されたのに・・・!

現在、空路でアンコールワットと考えると、
バンコクエアウェイズがバンコク-シェムリアプを独占状態の為、
航空券代はやたら高い(T_T) ・・・たった30分で着くのになぁ。

でも、スワンナプーム空港では、
バンコクエアウェイズのラウンジが使えます。
エコノミーもファーストクラスも関係なく、ラウンジ・・・!行かなきゃ!

と、いうわけで、午後のフライトを夕方に変更してもらって、
スワンナプーム空港を満喫することにしました。
はい…。馬鹿なんです。好きなんです。空港ウロウロ。
BangkokAirlinesLoungeラウンジ内の様子
広々していて、ソファもいっぱい。
コーヒー紅茶ココアなんかが出る
コーヒーマシーン、
お菓子、サンドイッチ、ゼリー、
マフィンとかも置いてあります。
美味しいかどうかは、、、。


パソコンが5台くらいあって、無料でした。
日本語も使えるので、メールしたり、カンボジアの宿を検索したり。
この時点で宿泊先を決めていない、わたし・・・
カンボジアに着いてから決める予定。コインの裏表とかで。

時間あるし、タイマッサージでも~…とか思ってたら、
新空港のマッサージ屋は高いです。
45分500バーツって、街中の3倍。目の錯覚かと思った(- -;)

スワンナプームでは色んなものが旧空港より高くなって
(それも値段の跳ね上がり方が半端ないらしく)
みんなブーブー言ってたなあ。
荷物の一時預かりも、一日200バーツ。
ドンムアン旧空港は70バーツ、駅なら10バーツ程度。
なんだろうこの差は?そりゃみんな怒るって。。

ガラスのドームで予算が足りなくなったのか、
あちこちコンクリートや鉄筋が剥き出しの空港内は、
洗練されているとは言えません。
ガラス張り~キレイ~♪とか思っても、
天井は見上げないほうがいいかも。今後に期待!
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プロフィール
HN:
Sayoko
性別:
女性
趣味:
最近購入したカメラの試し撮り!
自己紹介:
タイは初めて来ました!
プーケット島は山があって、海があって、素敵な街。
食べ物も美味しいし、タイの人たちは親切で、快適な毎日です。
大好きなダイビングをしつつ、のんびり、たのしく、生活していきたいです。
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