5月18日 仕事明け

ゴールデン・ウィークを過ぎて、人気の途絶えたプーケット、
毎日カタカタカタカタカタカタカタカタ、、、キーを叩く、
オタクの称号を戴いてパソコンに向かっていたわたくし。
つまり、お客さんがいないので、毎日事務仕事です。
得意分野です。

が。
大雨! (雨季だし)　停電! (雷だし)　洪水! (この雨じゃね)
で、パソコンが使えず、ネットもつながらず･･･
・・・まあしょっちゅうつながらないんだけど、、
で、ついに社長が諦めました。
いつ仕事が明けて、いつ帰れるかわからなかったわたくしですが、
ついに・・・
「18日まででいいよ」
というお言葉を、おととい、いただきました。・・・えっ。

・・・明後日って、いきなり言われても、、航空券もとってないし、、
予定も立ててなかったので、どうすっかなあ、だけど、、


山羊。
社長の中でのサヨイメージ。
「デス･ノートを持っている岸田今日子的なヤギ」
・・・どんなだ。ムーミンか。
書いちゃうよ、名前。



とりあえず、パソコン仕事で疲れたので、
思いっきりスパで癒されてきま～す。
うふふふふふ・・・

4月22日 腕力

最近、ちょこっとだけ二の腕に筋肉がついたように思う。
嬉しいことだ。

多分原因は、これ。。。
タンク、タンク、そしてタンク、
器材、器材、ダイビングの。




先日、チャーターツアーなるものが開催され、
2日間、器材とタンクを自分たちで運ぶことになりました。

タンク運びはない予定だったのに、
朝、ボート会社の迎えのトラックに乗ったら、
なぜか車はタンク屋へ・・・
あの、、これから、タンク、借りるんですか・・・?
そういう時間は、予定されていないんですけど!!
もう船に積み込まれているはずなんですけど!!

そしてずれこむスケジュール・・・
とっくにお客さんは港について、
超速でセッティングするわたしたちを待つ間、
仕方ないので　コーヒー屋で茶。

しまったここはタイだった・・・
わかっていたのに、つい信用してしまった・・・
スタッフの、誰もがそう思った。

そんな訳で、2日間とも、タンクと器材を運んで腕も肩もパンパンに。
肩凝りじゃない、この痛み、肩が筋肉痛・・・
触ると痛いのでマッサージに行けない。
同僚は翌日マッサージに行って、
「痛い」と言えば言うほど笑いながら強く揉むおばちゃんと
バトルしたらしい。

タンク運び、前向きに考えれば、良いトレーニングです。
ひたすら暑いことを除けば。
思えばタイではタンク運びがない。
フィリピンでも当然なかった。
でもオーストラリアでは運んでた。
こんなに重かったっけ、12リットルのタンク。

朝はそんなことを考えながら、まだいける。
でもがっかりするのよ。帰りに。

ダイビングして、チャーターだから
いつもの倍疲れて帰ってきて、、
最後に待っているのは、タンク・・・
そして、
大量の、濡れて重くなった器材とウエットスーツ。
そして、
それを全部洗って干す作業。

この日から、ちょっと腕立てはじめました。

4月21日 タイの夏は水不足

最近になってようやく、朝晩に少し雨が降るようになったプーケット、
でもまだまだ雨量は足りません。
ソンクラーンでは、みんな惜しみなく水を掛け捲ってたけど、
実は水不足の続く、プーケットです。


給水車。
この時期、街中でよく見られます。
プーケットはだいたい地下水を汲んでるので、
みんな、タンクが空になると水を買うの。
・・・高いんだ。



朝起きて水が出ないと、とってもがっかりします。
もっとがっかりなのは、シャンプー中に水が止まること・・・
マジ勘弁してほしい。

停電で止まる時は、電気が復旧すれば出るけれど、
夜に水が出なくなったら、翌日給水車から水を買うまで断水。

うちはゲストハウスなので、水は絶やさないように毎日のように
給水車から水を買ってたけれど、
知り合いの家はもう2ヶ月断水してるらしい。
生活できない、、、よね・・・カワイソ・・・
いくら家賃が安くても、そんな家嫌だ!!

長屋で賃貸だから、水を買うのは大家だから、
待つしかない・・・悲しいなあ、水が出ないって・・・

でも、昨日まで「節水節水!!」って叫んでたのに、
ちょこーっと夕立が降ると、
「オーケー!!　もう大丈夫、じゃんじゃん使え～」
と豹変するタイの人たち。
えええええええ・・・!?
そんなにすぐ大丈夫になる水道、逆に怖いんですけど。
地下水って、地下、何メートルなわけ・・・???

4月18日 いきなり停電

きれいです。
ロマンチックです。
ペパーミントの香りです。
キャンドルのともしび・・・

・・・



停電じゃなかったら。

カタの繁華街、地域一帯真っ暗。
冷房止まって暑い・・・窓には網戸が無いので、開けたら蚊の餌食。
ついでに、水も出ない。２時間・・・２時間はまあ、マシかあ。
暑さと退屈に負けてそとを歩けば、
土産物屋もレストランもセブンイレブンも真っ暗、ろうそくの明かりがあちこちです。

星がきれいです。

4月17日 新居

引越しも無事済んで、ほこりまみれの部屋(ゲストハウスなのに)
を掃除しまくって、なんとか住めるようになった～。
で、モップかけまくってたら、オーナーが来て「掃除ならクリーニング・レディーがいるわよ」
え～と、、、昨日あなたの娘さんに聞いた時は、掃除してくれる人は、ミャンマーに帰っちゃったから、自分でやらないといけないって言われたんですけれど・・・。
うーん、英語を普通に話しても、やっぱりタイ人はタイ人。

きれいです。
明るく見えるのは
電気がついてるからだけど・・・




前の家より良いところ
○扇風機がある
○冷房のリモコンがある
○テレビがまともに写る
○共同キッチンにオーブントースターがある
○夜に虫の声があまりなくて静か
○徒歩３０秒にセブンイレブン

前の家より良くないところ
●蚊が多い
●暗い…洗濯物乾かない(でも涼しい)
●水道水が砂っぽい
●湯沸しポットがない
●景観がイマイチ
●土産物屋の間を通って入る家なので、毎回声をかけられてしんどい

なんだかんだで残り一ヶ月のタイ生活、この家で快適に過ごすんだい！

4月16日ひひひ引越し・・・

現在の我が家はゲストハウス。
２ヶ月契約したのに、一ヶ月が経った昨日の夜、
「明日から新しい人が来るから出ていってくれ」
ええええええええええ～！？

そんなわけで夜中に新しい家を見に行って、
急遽荷造りして、今日引越しです・・・(T_T)
どこまでアメージングなんだ、タイ・・・

「最初に２ヶ月って言ったのになんで！？」
「オーナーがよく分かってなくて、新しい予約入れちゃったのよ」
ああそうでっか、そうでっか・・・、
でもそれってわたしが譲らなきゃいけないとこなのかなあ？？？

文句を言ったところで、引越ししなくてはいけない事実は変わらない、
わたくしか弱い外国人だし･･･ほんと可哀相なわたし・・・
怒ってもしょうがないんです。何も変わらないんです。
だってわたしは外国人で、ここはタイ。

「そうして人間ダメになっていくんやな」
職場の先輩がそういうのも、もっともです。
「まあ、仕方ないか・・・」が多くなっていく、そんな国、タイ。
こんな日本ではありえない話にも、大して衝撃を受けていない自分がいます。
自分の感性に危機を感じます。

ゲストハウスで働いてる女の子の、ママがまた別のゲストハウスのオーナー。
そこにすぐに入れることになって、そこがキレイで、家賃が同じなことが、唯一の救いかなあ。

ことさら恩着せがましく「同じ家賃でいいから」と言っているけれど、
借り手がタイ人なら一万円近く安くなることを、わたしは知っている・・・