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プーケット日記 -ダイビングとタイの生活-
初めて来たプーケットでのダイビング、食事、タイ語、買い物…興味を持ったことを、いっぱい伝えたいです。
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王宮とお寺には、何があっても行きたい!
バンコク到着の翌日、よせばいいのに行ってきました。
一日くらい静養してりゃいいのに、楽しみにしていたものだから、
つい。

カオサンより徒歩20分くらい。何でバス使わないんだ、わたし。
近いと思ったんだよね。たかが20分、日本なら。
こういう国では暑いので歩かない方がいいです。本気でバテた・・・。
 白い外壁

外側は白塗りの壁と、刈り込まれた植木。
暑さにフラフラして歩いていたせいで、
ガイドブックを書き写した見取り図を
どこかに落としたらし(T_T)
本持ち歩くの、重いし嫌で。でも落としちゃ・・・


ワット・プラケーオともエメラルド寺院とも呼ばれるこの寺は、
本名ワット・シーラッタナーサーサダーラーム…覚えられぬ…。

1784年、ラーマ1世がトンブリ王朝をバンコクに遷都の時、王宮と共に建設。
本堂には有名なエメラルド仏が安置されています。
王室専用の仏教儀式の為の寺で、住職も含め僧侶はいないのだそうだわ。
お坊さんの住んでいないお寺って、なんか不思議。

御本尊のエメラルド仏は、60cmくらいの、小さなヒスイの仏像。
(仏像だと思うと小さいけど、60センチの宝石だと思うと、すごい)
本堂の中は撮影禁止なので、写真無理だった・・・

タイ軍のチャクリー将軍
(後のラーマ1世、バンコク王朝の最初の王様)が
ビエンチャンに侵攻した時に、
ラオスとの戦いで勝利したときの戦利品なんだって。
だから今でも、ラオスは、もともと自分の国のだっていって、
エメラルド仏の返還を求めてる・・・けれど、
返さないよね、これは返さないよなあ・・・。仏舎利塔
プラ・シーラッタナチェーディー
金色の仏舎利塔。
仏舎利って、仏の遺体のこと。
仏陀の遺骨が納められています・・・え!?
マジデ!!





図書館
プラ・モンドップ
経堂。
これが本来のタイ様式の建築物です。
仏教の聖典「三蔵経(トリピタカ)」が納められています。
非公開なんだ。残念。

どんなすごいことが書かれてるんだろう・・・。


どの建物も金色です。太陽に照らされてキラキラキラキラしてます。
まぶしい。
金の尖塔
台座を、悪魔と猿神が交互に支えています。

神話のラーマーヤナ(タイ語でラーマキエン)
に出てくる悪魔(確かラーマ王子の敵)と
猿神ハヌマン(味方。桃太郎の猿のモデルらしい)
ぱっと見、どっちも同じように見えるけれど・・・




塔を支える
重そうだ。
どちらがどちらかというと、
靴をはいているのが悪魔で、
裸足なのが猿だそうです。
なるほど。

この写真じゃ足元見えないわ・・・



アンコール・ワット 模型
アンコール・ワットの模型
ほんとう、超精密!!
修復中の本物よりきれいにできてる・・・。





先にカンボジアのアンコール・ワットに行ったわたし。
アユタヤ遺跡にも行きたかったのだけれど、止められました。
「アンコール・ワットとアユタヤは同じ建築様式だから、
アンコール・ワットに行くなら、アユタヤに行っても、ちょっと・・・
規模が・・・ね」、、ということで。
まわりに聞くと、みんな同意する。そうなんだ・・・
じゃあまた今度!
壁画
壁画もキラキラ金です。
これはラーマキエンの物語。
シータ姫が貞操を証明するために
火の上を歩くところ、、のはず。
(ガイド付ければよかったと思うのはこういう時)


watpra002.jpg
日陰で休憩。
狛犬と語り合う。
あんたも大変だな。とか。
癒し系だわん・・・







ちゃんとエメラルド仏のある本堂にも入って、おまいりしてきました。
螺鈿の扉
内側は撮影禁止なので、
豪奢な扉など。
とってもきれいな螺鈿細工の扉です。
虹色に輝いています。



大勢の人たちが来ています。
巨大で豪華で頑丈な警備と神像に守られた堂内に、
小さなひすいの仏様。
この小さな本尊の為にこの本堂が、と驚きます。
不思議なみどりいろに輝きながら、みんなを見守っています。
タイのひとたちは、何を祈るんだろう?

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Sayoko
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女性
趣味:
最近購入したカメラの試し撮り!
自己紹介:
タイは初めて来ました!
プーケット島は山があって、海があって、素敵な街。
食べ物も美味しいし、タイの人たちは親切で、快適な毎日です。
大好きなダイビングをしつつ、のんびり、たのしく、生活していきたいです。
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